
サークル活動、趣味…
やりたいことが多すぎて
何をしたら良いか悩むわ…
大学生は時間的な自由度が高いため、何から手をつけて良いか分からなくなる方も多いですよね。
僕も大学時代は様々な活動をしました!
「〇〇は大学時代にやっておいて良かったな〜!」という思い出も多い一方、
「△△は大学時代にやっておけば良かった!!」と後悔することもたくさんあります。
今回は大学生の方に向けて、僕が大学時代にやって良かったこと5つと、
大学時代にやっておけば良かったと思うこと5つをお伝えします!
僕の大学時代と社会人経験の全てが詰まった記事となっています。
ぜひ参考にしてより良い大学生活を送ってくださいね ^ ^

この10個全てをやりたい!!
大学時代にやって良かったこと
①海外旅行

- 異文化や価値観との出会い
- 絶景と思い出
やって良かったこと、1つ目は海外旅行です。
国内旅行も素敵な思い出でしたが、自由な時間を駆使しての海外旅行は本当にプライスレスでした。
どんな国に行っても、現地ならではの文化や価値観に触れることができます。
また、日本では見ることできない景色などの思い出は、他では得られない最高の思い出となるのです。
- 社会人になると時間がない
- 「誰と行くか」がとても大切
- 少人数(2〜3人)がおすすめ
社会人になるとまとまった休みを取ることが非常に難しいです。
長期休暇と言ってもお盆や年末年始くらいなので、飛行機代も高く、海外旅行に行く機会はかなり減るのです。
そのため、学生の間にぜひたくさん海外旅行に行ってくださいね。
(今はコロナかで難しいですが…)
また、「どこに行くか」はもちろん、「誰と行くか」がとても重要です。
特に海外旅行は2〜3人がおすすめです。
仲良しの大人数で行くと、ついつい現地の雰囲気よりもグループでの会話を楽しんでしまうことがあります。
少人数であれば、現地の雰囲気を満喫しつつ、友人やパートナー、家族との素敵な思い出が作れます ^ ^
②部活動
- 最高の思い出
- 一生涯の親友
- 本気で向き合う力
やって良かったこと2つ目は部活動です!
部活動は僕の大学生活の全てだったと言っても過言ではありません。
試合の勝敗や合宿、日々の練習風景など全てが最高の思い出です。
また、ぶつかったり切磋琢磨しながら本気でチームメイトと向き合っていくため、大学卒業後もずっと付き合い続けるような親友ができるのです。
これらはもちろんサークル活動でも手に入れることができますが、
サークルは緩い団体から真剣な団体まで様々です。
これらを求めるのであれば、真剣に取り組んでいる団体を選ぶことをおすすめします。
- 中高以上の結束力
- PDCA能力が自然と身につく
大学の部活の特徴は、本気で取り組みたい人のみが集まっているということです。
中高の部活では大半の生徒が部活動に所属しているため、本気の人からやる気のない人まで様々です。
しかし大学では多くの選択肢がある中で部活動を選んでいるため、中高とはまた違った真剣さと結束力のあるチームとなるのです。
毎日真剣に、課題を克服するために取り組み、それを見直すことを繰り返すため、
社会人に必要とされるPDCAサイクルを回す能力が自然と身に付くのです。

とても活かせているよ!
時間がかなり削れるので注意が必要
部活動は得られるものがたくさんある反面、時間をかなり割く必要がある点は注意しましょう。
「時間に縛られず色んなことにチャレンジしたい!」という方は他の選択肢を取る方が良いかもしれません。
③接客業のアルバイト
- 接客スキル
- 目上の人と関わる経験
やって良かったこと、3つ目は接客業のアルバイトです!
僕は大学時代、パン屋さんで4年間アルバイトをしていました。
子連れのママ、常連の熟年夫婦、外国人、クレーム客など、様々なお客さんとのやりとりを通じて、接客スキルがかなり向上しました。
また接客業のアルバイトでは、パートの主婦さんや社員さんと話す機会も多く、中にはお局様と呼ばれるような癖の強いおばさまも…
目上の人と話す際の注意点やコツは、このアルバイト経験を通じて自然と身についていきました!
- 社会人に必要とされるスキルの基礎が詰まっている
- 嫌々やるのは厳禁!
営業力、対人能力、マルチタスク能力など、接客業バイトは社会人に必要とされるが詰まっています!
コミュニケーション能力が高い人はもちろん、それらが苦手だよっていう方にもおすすめです。
また、やるからには嫌々は厳禁!
時給制なので適当にこなしても同じお給料がもらえますが、得られる経験は激減してしまいます。
やるからには、積極的にコミュニケーションを取るつもりで取り組みましょう!

④ゲームとSNS
- 楽しい時間と思い出
- 趣味仲間
やって良かったこと、4つ目はゲームとSNSです。

大学生の醍醐味なのだ!

「時間がもったいない!」なんて言わずに、趣味を最大級に謳歌しましょう!
趣味を本気で取り組んでいると、趣味仲間ができたり、趣味の合うパートナーができたりと良いことづくしです。
社会人となった今でもゲーム仲間たちと忘年会をするなど、交友関係もすごく広がるのでおすすめです!
- SNSで輪を広げることが大切
大学時代に趣味活動をする際は、ぜひ専用のTwitterアカウントを作ってください!
一緒に楽しめる仲間が多くなることで、趣味の楽しさは何倍にも何十倍にも増えるますよ^ ^
良かったらこちらの記事も参考にしてみてください!

- ハマりすぎは要注意
ハマりすぎには注意してください!
趣味に時間を使うことも大切ですが、自分磨きやサークル活動、旅行など他にもするべきことはたくさんあります。
適度な時間を考えて、有意義に大学生活を過ごしてくださいね。
⑤両親と過ごす時間
- 親孝行
やって良かったこと、5つ目は両親と時間を過ごすことです。
特に予定のない日などに、親とカフェでランチやドライブをしました。
今思い返してみると、やって良かったな〜とつくづく思います。
- 社会人になると感謝を伝える機会は減る
- お金・モノ < 時間・気持ち
社会人になると自由な時間が減るため、感謝の想いを伝える機会はかなり減ってしまいます。
親は子どもから何かプレゼントをもらったりするよりも、子どもが幸せに過ごしてくれることが親孝行だと考えている方が多いです。
それに対する想いや感謝を伝えることは何よりも親孝行になるのです。
大学時代にぜひ意識して取り組んでみてくださいね!

やって良かったなあって思うよ!
大学時代にやっておけば良かったこと
①読書
- 偉人から教養や価値観を学べる
- 低コスト
やっておけば良かったこと、1つ目は読書です。
僕は大学生以前ほとんど読書をしてこず、社会人になってから読む習慣ができたのですが…

もっと早くから読んでおけば良かったとつくづく思います。
一冊数百円で、世の中のすごい人たちから教養や考え方を学ぶことができるツールは他にはありません。
- 興味がないなら途中で読み辞めてもOK
- 金欠ならメルカリで買ってメルカリで売ろう
読書にチャレンジしてみたけど長続きしない人の特徴に、「最後まで読まないといけない」という思い込みがあります。
僕もかつてはそうで、読み始めて途中でつまらなくなってしまし、
「いつか読もう」と思っているうちに読む習慣がなくなってしまう、なんてことも。
「読んでみたら面白くなかった」は読書につきものです。
そんな時はすぐに次の本に移ってしまいましょう!
金欠だから厳しい!という方には、メルカリで本を買ってメルカリで売ることをおすすめします。
手間はかかってしまいますが、これで費用はメルカリ手数料と送料分程度に抑えられます!
※転売による利益を出すのはご法度なので注意しましょう!

本を読もうかしら…!
②副業
- お金を稼ぐ経験
- 人生の選択肢の幅が広がる
やっておけば良かったこと、2つ目は副業です。
副業というと、本業とは別の仕事で副収入を得ることを指すため、サラリーマンや公務員が行うことが一般的です。
この記事でいう副業とは、自分でビジネスをして収入を得ることを意図してお伝えしています。
大学生の間にアルバイトではなく、ビジネスでお金を稼ぐ経験ができればその後の人生の選択肢の幅がとても広がります。
会社員だけでなく、フリーランスや起業も視野に入るのです。

絶賛奮闘中だよ!
- 種類が豊富
- 「とりあえずやってみる」ことが大切
ブログ・アフィリエイト、せどり、プログラミング、WEBデザイナーなど副業はとても種類が豊富です。
とにかくチャレンジしてみるという精神で色々取り組んでみるのも良い経験になると思います!
③お金の勉強
- 豊かな人生を過ごすコツが掴める
やっておくべきだったこと、3つ目はお金の勉強です!
勉強というと堅苦しさを感じるかもしれませんが、マネーリテラシーを上げることは人生を豊かにすることに直結します。
- 社会人になってから始める人多数
- YouTubeでも簡単に楽しく学べる!
僕自身、社会人になってお金を稼ぐようになり、無駄遣いをたくさんしてきました。
投資や運用、貯蓄についてもっと早く知っていれば!!と思うこともすごく多いです。
iDeCoやつみたてNISAという言葉を知っていますか?
「聞いたことない!」「聞いたことはあるけどよくわかっていない!」という方は、是非お金の勉強を始めてみてください!
お金の本を読むことが勉強方法としては主流ですが、簡単かつ楽しくできるおすすめの勉強法はこちらです。
【YouTubeチャンネル】リベラルアーツ大学 両学長
起業家で大成功を収め、様々な大富豪からお金の知識について学んだ両学長がわかりやすく丁寧にお金の知識について解説してくれるのでとてもおすすめです!
④自己分析と将来設計
- 価値観に沿った生き方
- 就活で武器になる

取り組めばよかった…
自分がどんな価値観を持っていて、どんな人生を歩みたいのかについて考えることはとても大切です。
自己分析と将来設計について学生期間に向き合うことで、自分の価値観に沿った生き方や働き方ができるのです。
また、これらが明確になると就職活動で武器になります。
「過去の経験」「自分の価値観」「将来やりたい生き方」
これらを言語化でき、就きたい職とつなげて考えられる人は、企業にとっては最も欲しい人材なのです。
- 後悔したくなければ大学時代にやるべし!
- 「価値観マップ」と「タイムバケット」を作ろう
就活をしていると「自己分析」をしなさい!とよく言われますよね。
僕はこの言葉にすごく抵抗があり、あまりちゃんと向き合いませんでした。
絶対に大学生時代に自己分析と将来設計はした方がいい
入社後3年以内の離職率は3割と言われていますが、その大半の人が仕事に不満を抱えているのです。
自分の価値観と将来像を明確にし、是非それらに沿った生き方をしてくださいね^ ^
具体的な方法は、リベ大の動画のリンクを貼っておきますので参考にしてみてください!
⑤一人暮らし
- 家事全般のスキルが身につく
- 時間を有意義に使える
やっておけば良かったこと、5つ目は一人暮らしです!
家事スキルが身についたり、通学時間短縮で時間が有意義に使えたりと、とてもメリットが多いのです。
- 社会人になってから初めて一人暮らしは大変
- 自腹を切ってでもやる価値あり!
- 1年間だけの経験でもOK
僕は社会人になって初めて一人暮らし(寮生活)を始めたのですが、これがなかなか大変。
洗濯も掃除もこれまでほとんどやってこなかったので、仕事と家事を同時に覚えていかない期間はとても負担でした。
学生でお金がかかってしまうので厳しいです〜!って方もいると思いますが、家賃低めの賃貸物件を見つけ、アルバイトをしながら住んでみてはいかがでしょうか。
バイト経験、物件探し経験、一人暮らし経験を詰めるので一石三鳥です!
若い頃の苦労は買ってでもすべき!
将来につながる経験になること間違いなしです。
まとめ
今回は大学生の方に向けて、僕が大学時代にやって良かったこと5つと、
大学時代にやっておけば良かったと思うこと5つをお伝えしました。
自由な時間がたっぷりある大学生活ですが、のんびり過ごしているとあっという間に社会人になってしまいます。
自由な時間を謳歌することも大切ですが、時には自己研鑽や勉強も大切です。
色んなことにチャレンジし、自分の人生にとって有意義な時間を過ごしてくださいね!
