
けちゃです!記念すべき初投稿です!
この記事が世界中に発信されるのかと思うとドキドキします。。。
<けちゃの初投稿なんて誰も見ないよう!)
おっと、どこからともなく声が聞こえます。
ですが、ネガティブな感情とはおさらば!
自分が楽しんで投稿していきたいなって思います!!
何のために働くのか
皆さんにとって働く意味って何ですか?
「家族のために働く」「お金のために働く」「仕事が生きがい」
など様々な価値観があると思います。
一方で、「みんなが働いているから」「特に考えたこともなかった」という人も少なくないのではないでしょうか。
その中には働くことに意味を見つけ出せず、日々お仕事がつまらないと感じる人もいると思います。
今回は僕の大好きな映画をご紹介します。
人生について悩める皆さんが、何か自分の仕事観や人生観を見直すきっかけになると嬉しいです。
映画『マイ・インターン』から学ぶ
『マイ・インターン』という映画をご存知でしょうか?
僕が最も好きな映画の一つです。
ファッション業界という華やかな世界で起業し、若くして大成功を収めたジュールズ・オースティン。ある日、彼女の会社にやってきたのは70歳のシニアインターン生のベン・ウィティカー。初めは彼の存在を鬱陶しく感じていたジュールズだが、次第にベンの誠実さや人間性に惹かれ、彼と接する中でジュールズは経営者としても一人の女性としても成長していく。
あらすじは超ざっくりとこんな感じ。
この映画が素敵なところは、主人公二人が「人生と仕事」について本気で向き合う姿がありありと描かれいている点にあります。
僕自身、この映画を見て人生観や仕事観について考え直すきっかけになりました。
あともう一つ、欠かすことができない魅力があります。それは、
ベンの考え方、生き様がめちゃくちゃかっこいいんです…!
これについてはまた後ほど熱弁したいと思います(笑)
愛と仕事
Freud said, “Love and work. Work and love. That’s all there is.”
(フロイト曰く、「愛と仕事、それが人生のすべてである」)
これは映画冒頭のベンのセリフです。
僕の大好きな言葉で、座右の銘の一つでもあります。
人生の中核って人それぞれ異なると思うんです。
でもそれをちゃんと言語化するのってすごく難しくて。
そういう意味で、このフロイトの言葉は端的で素敵な表現だと感じました。
「自分の人生の中核は何か?」を言語化できれば、
「働く意味」に対する自身の答えも自然と出てくるように感じます。
僕にとって琴線に触れる出会いが『マイ・インターン』であったように、皆さんにもそのような出会いがたくさん訪れるといいなって思います。
このブログがそのきっかけになってくれれば嬉しいなという想いで初記事を書いています。
ベンのような男を目指して
彼、本当にかっこいいんです!
ベンの最も素敵なところは、「自分の信念に沿った生き様」だと感じます。
“You’re never wrong to do the right thing.”
(正しいことをためらわずにやれ)
「好きな言葉は?」とジュールズに聞かれ、彼はこのように答えます。
ここに彼の人柄や誠実さ、正義感の強さといった魅力が滲み出ています。
「正しいことをためらわずにやる」って簡単なようですごく難しいですよね。
先日の出来事なのですが、夜一人で歩道を歩いていると一万円が札が落ちていました。
⑴そっとポケットにしまう
⑵気づかなかったフリをし、通り過ぎる
⑶目の前のお店に渡しにいく
10秒間の葛藤の末、目の前にあったガールズバーに入り店員さんに渡して退散しました。
(たまたま近くを通り掛かっただけですよ…!もちろん!)
けちゃえらい!!
と満足げに帰路についたのですが、
あらためて「正しいこと」を「ためらわずにする」ことの難しさを実感しました。
僕はためらってしまいました。
ベンのような紳士を目指して日々努力を積んでいきたいなって思います…!
人生を変える出会いはふとした瞬間に訪れる
皆さんはこれまでどのような出来事に心を動かされましたか?
すごく些細な出来事や、何気ない日常の会話で価値観が変わったり、やる気が出たりすることってあると思います。
でも、ただ漫然と日々を過ごしているとその出会いに気づけないかもしれません。
実は、大学2年生のときに『マイ・インターン』を映画館で見たときは、「面白い映画だった!」くらいにしか感じていなかったんです。
自分の価値観について悩んでた時、3年ぶりにこの映画を見て、これらの言葉との出会いがありました。
日々の些細な出来事や趣味、仕事など、どんな時でも「何か発見はないか?!」ってアンテナを伸ばして生活すれば、普段見えている景色も変わってくるかもしません。
僕は自分がそうなりたいと思ってブログを始めました。
これからも少しずつ自分の発見や幸せを皆さんにお裾分けしていきたいと思ってます。
このブログが皆さんのちょっとした決意のきっかけになると嬉しいな。
